1/100の以下の高確率羽根デジタイプにも関わらず、約80%を誇る高い継続率のバトルタイプを掛け合わせたスペックは非常に魅力的。同社の現役人気機種『歌舞伎ソード』とほぼ同タイプで、シリーズ第二弾!という位置づけでいいだろう。
ゲーム性は勿論、日本が生んだパーティゲームの王様「黒ひげ危機一髪」がモチーフ。主人公の黒ひげが敵キャラと対決し、とにかく樽から脱出できれば大当たりという極めて分かりやすいゲーム性が特徴。
さらに、同社得意のプレイヤー参加型パチンコの要素がふんだんに盛り込まれ、ボタンプッシュの演出が様々な場面で取り入れられている。また、樽ギミックの役モノが擬似連や再抽選アクションに大活躍。黒ひげゲームがパチンコ台で体感できるつくりだ。こういう演出が、いつ黒ひげが樽から飛び出すか分からないというハラハラドキドキのゲーム性をさらに盛り上げている。